TEZZO全長調整式車高調(サスペンション) for アルピーヌA110
[概要]
アルピーヌA110にスポーティーかつ快適な乗り心地を求める方へ
乗り心地と操縦安定性のバランスを追及したTEZZO LXYをコンセプトとしたアルピーヌA110車高調です。
全長調整式のため、プリロードを変更したり、固さを変えたりせずに車高の調整が可能となり、なおかつ好みや用途により減衰力20段調整も可能です(デモカーでの推奨設定あり)。
デモカー装着での推奨車高は、ノーマルから約20mm程度のダウンとなります。
低い車体による見た目のかっこよさが加わり、アルピーヌA110がより精悍な印象となります。
TEZZOデモカーに装着しているホイールスペーサーを装着することで、低く左右に張り出したボディは精悍で圧倒的なアピアランスとなります。
LXYの名の通り、一般道においてスポーティーでいながら乗り心地も重視するアルピーヌA110オーナーに。また、サーキットでスポーツ走行を楽しみたい方にもオススメです。
[製品特徴]
- 全長調整式車高調、高圧ガス(N2)封入式
- フロント/リヤ:単筒式正立タイプ
- 減衰力調整段数・・・20段調整(伸圧同時調整)
※デモカー装着・推奨は6段戻し - ピストン径・・・φ46
- シリンダー材質・・・鉄(STKM材)
- ダンパーフリュード・・・FUCHS(フックス)社製ダンパーフリュード
- 表面処理・・・前後シリンダー:カチオン電着塗装(黒)
前後ブラケット:カチオン電着塗装(黒)
アルミ部品:有色アルマイト処理 - デモカーは、フロントリヤともに約20mmダウン(推奨)
※フロント、リヤともに全長調整式であるため、プリロードを変えなくても車高の微調整が可能です。
※スプリングや仕様の変更などをすることで、さらに調整が可能となる機能を持ちます。
[開発ストーリーと思想]
アルピーヌA110は、ノーマルでも乗り心地がなかなか良い足まわりです。そのため、ノーマルを超える車高調を製作することは、チャレンジングな目標でした。
目指したのは、乗り心地と操縦安定性(高速姿勢安定性)の高いバランス。セッティングの方向性として、バネレートはノーマルよりも高めることで、姿勢安定性と運動性能を確保。
そのうえで、減衰特性はTEZZOならではの工夫を施しました。具体的には、伸び側は、ダンパーのピストンスピードが速くない領域では、あえてノーマルよりもわずかに緩め、一方で縮み側はピストンの動き出しから減衰力の立ち上がりを強くすることで、路面からの付き上げの固さを取り、なおかつ姿勢安定性を高めるセッティングを実現しました。
あらゆるシーンでの走行テストを行いました。
一般道や高速道路においては路面からの当たりが柔らかく、一方、ハンドルを切ってコーナリングに入った時にはロールが適度に抑えられ、姿勢安定性が高まっていることが実感できるはずです。
また、ロール量が少なく、ロールスピードも抑えられているため、助手席の同乗者も体が傾かないことで、安定を感じることでしょう。
さらに、ノーマルよりもバネレートが高められていながら、実際に乗ると乗り心地が柔らかく感じるという二律背反する要素を可能にしているため、サーキットにおけるスポール走行にも対応し、気持ちよく、かつ安心して走れることをデモカーでテスト済です。なお、レースなど本格的な限界走行を望む方は、LXY仕様をまずは楽しんでいただき、その後にバネレートを含めた仕様変更もご相談に応じられます。
[ユーザーインプレッション]
coming soon
[メディア]
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[動画]
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[装着事例]
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[取扱店]
[価格表]
698,500円((税込)
[カタログ]
coming soon
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