TEZZO スポーツマフラー for シトロエン DS5

［スポーツ］　［オールステンレス］

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高貴なシトロエンDS5をさらにワンランクアップ

[概要]

構造変更してサイレンサーから2系統のパイプが出て左右のリアバンパーの出口に接続され、本物の二本だしとなる。サイレンサーに関しては、純正よりも小型化して運動性や省エネ性に貢献。さらに内部はストレート構造を採用することで排気効率が高められ、アクセルを踏み込むと、気持ちよくまた力強くふけ上がる。

音量に関してはシトロエンの上級ブランドらしい上品な仕上がりとなる。ユーザーイメージは、ヨットで日焼けしたフランス人のジェントルマン。夜はタキシードを着てDS5の助手席にドレスを着た女性を乗せることもある。

そんな場面では、下品な音量や音質はそぐわない。アイドリング付近の回転数では音量は控えめだ。ただしアクセルを踏み込むと実にすがすがしいスポーツサウンドを奏でる。強く踏み込むとターボレーシングの音質に変わるのだ。ノーマルよりもあきらかに存在感を高めつつも、室内からはDS5の遮音性が高いこともありふたりの会話をじゃますることもない。

[製品特徴]

（1）構造

バンパーにアタッチするタイプのマフラーとなる。

効率を重視し、サイレンサーにはストレート構造を採用した。

純正では片側出しのマフラーだが、この製品に交換すれば左右からのエキゾーストノートを楽しむ事ができる。

（2）構造

一般的にターボエンジンのスポーツマフラーを開発する際に、パイプ系を大きくすると低回転域でのトルク不足が起きやすくなる。

だが、TEZZOでは乗りにくさは皆無で“もたつき”とは無縁だ。

排気効率が向上したことにより、エンジンのピックアップが向上した。

高回転時はさらに加速度が高まるフィーリングを持つ。

（3）音量

音量に関してはノーマルよりさらに存在感を持つ。

だが、下品な音量ではなくアイドリング付近は控え目、そこから踏み込むと実にすがすがしいスポーツサウンドを奏でる。

（4）美しさ

サイレンサーは缶詰めタイプではなく、シームレスな凸型を採用するのもTEZZOの伝統。

見えないところの美しさにこだわったTEZZOスポーツマフラーは、アバンギャルドな美しさを放つDSを選択したオーナーを満足させられるはずだ。

このようにTEZZOスポーツマフラーforシトロエンDS5は、DS5本来の高性能と美しさをさらに引き立てるためのTEZZOの回答なのである。

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[開発ストーリー]

●本物の二本出しへのこだわり
シトロエンDS5の純正マフラーはアウターパイプがリアバンパーに組み込まれる形で接続される。バンパーの切り欠き部分は両サイドになるのだが、実際にはパイプは片側1本で片方の切り欠きにしか接続されていない。もう片側はギミックなのだ。

外から見えなければそれでよいのか（下からのぞけば見えるのだが）、そもそもギミックであること自体を許せないと思うか、意見は分かれるところだろう。TEZZOとしてはおそらくシトロエンDS5を選ぶような高感度なユーザーにとっては、「本物の二本出しでなくては」という要望は強いだろうと考える。
実際に開発の前段階で何人かのシトロエンDS5ユーザーから、「冬の朝、白い煙が片方からもうもうでそれが許せない」「あれ？これ故障かなと心配されそう」との声を頂いた。左右からきちんと排気してほしいという要望に応える形で開発がスタートした。