TEZZO カラードアルミペダル

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[概要]

真の目的は“セーフティ”

TEZZOカラードアルミペダル。“カラード”という名前に示されるように、各色でカラーリングされているため、インテリアコーディネイトにひと役買うドレスアップアイテムというイメージがある。が、TEZZOが狙うものは、決してヴィジュアル性の向上だけではない。
最大の目的は“安全”だ。当然ながらクルマの加減速（時に変速、荷重移動も）をつかさどるのは、フロアにあるペダルを介するほかない。そのためクルマの動きを掌握するためにはペダルの感触やサイズ、滑りにくさが欠かせない性能だとTEZZOは考えた。
財団法人交通事故総合分析センターの調べでは、以下のようなデータがある。

1．ペダル踏み間違い事故発生件数（H20：6545件／H21：6577件）
2．ブレーキ操作不適事故発生件数（H20：19708件／H21：18189件）
※操作不適事故全体のうち、1、2が50％以上を占める。

つまり、ブレーキをアクセルだと思って踏み間違える。雨などでペダルが滑り、思うように踏めなかった。など、ペダル操作における“人間のミス”が誘発する事故が少なくない。

ドライバーの意識の問題はもとより、より踏みやすくて、ドライバーのミスをなくせるペダルが望ましい。そこで生まれたのがTEZZOカラードアルミペダル。つまりドレスアップペダルは当然ながら、そこに秘められた真の性能は、“セーフティペダル”なのである。

[製品特徴]

■アクセルとブレーキの踏み間違いを防止
車種ごとにより踏みやすい形状、サイズを設定。総じてノーマルペダルよりも面積を大きくとり、またアクセルペダルとブレーキペダルとの間隔を拡大。踏み間違いを防止する設計を採用した。また、3ペダル車はヒール＆トゥのしやすい形状、間隔を重視。スポーツドライビングで威力を発揮する。

■滑らない加工
ペダル本体は質感の高いアルミ素材を採用。そこに突起（エンボス）加工を加えて滑り止め防止を施した。滑り止めにゴム部品を装着する場合と異なり、凸型形状の滑り止めは、雨の日に滑りやすくなることもない。いかなるコンディションでも確実なペダルタッチを実現する。

■経年変化が少ない
高品質なアルミ素材で製作するため、経年変化が少なく優れた耐久性を確保。ゴム製品と違って使用により磨耗してしまうこともない。

■多彩なカラーバリエーション
用意するカラーは全部で10色。レッド／ホワイト／イエロー／ブルー／グリーン／カーボン／オレンジ／ライトブルー／ブラック／グレーが用意される。好みやインテリアのコーディネイトと合わせて選べる。また、上記以外のカラーリングについてもニーズに応じて随時バリエーション拡大を図る予定だ。