レジェンド シリーズ for 156GTA

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製品の特徴

TEZZOレジェンドマフラーシリーズのコンセプト

「安心してずうっと長く乗りたい」「爆音タイプは望まない」。そんなユーザーからのリクエストがTEZZOに届いた。車両は旧型なので販売数量は見込めないだろうが、その一方でGTAやアルファロメオ製V6エンジンへのリスペクトの気持ち、そしてこれからも名車を世に残すことに貢献したいとTEZZOは考えた。 ユーザーのリクエストに応えつつ、なおかつTEZZOならではのこだわりも詰め込んだ新作マフラーの開発がスタート。年月が経ち錆付いた純正の鉄製から、美しく輝く軽量強靭なステンレス製へ。サイレンサー後端ショルダー部の形状には、ありがちな缶詰のような折り返しと赤錆のような溶接跡は一切ない。溶接跡がないように美しく切削処理が施すことができるのはハンドメイド製法だからこそ、そしてそれこそがTEZZOの伝統なのである。サウンドへのこだわりもぬかりなく、アクセルを踏み込むと一気に吹け上がるフィーリングで、GTAエンジン本来の高性能をさらに解放する。アイドリング領域や低回転では抑制の効いた重低音、中回転では耳障りのよい気持ちのよさ、そして一気にスロットルを踏み込むとクォーンという目の覚める快音。すばらしい抜けとサウンドの妙を体感していただきたい。

・まやかしの出口(のみ)2本出しは採用せず、TEZZO伝統の70パイ大型外向きカールのシングルタイプを採用。
・排圧の高いV6 3.2lエンジンは、本来の音量が大きい。このため純正マフラーはサイレンサーを大型化しつつ仕切り板を内蔵させて消音効果を高める考え方に基づく。そのため排気干渉が多くなり特に高回転での吹け上がりが弱くなってしまう感は否めなかった。そこでレジェンドGTAでは排気衝突をできるだけ避けるため、サイレンサー内部に仕切り板を設けずストレートパイプを内蔵。ただしこうした構成を選択すると、とかく「爆音タイプ」となりがちで、それを回避するためにいくつもの工夫が施された。
・サイレンサー内部のパンチング周囲にはスチールウールとグラスウールが手作業でぎっちりと詰め込まれ消音効果を増大。サイレンサーの大型化により直径が大きくなったため、中心点を持ち上げた。そこから60パイのS字型パイプを延長してバンパー下までつなぎ、70パイのアウターパイプへと接続。パイプ長を稼ぐとともに出口に向かうにつれてパイプ径を太くすることで「抜け」の良さを見た目でも強調する。

【音量】
・アイドリング時 純正:73.5db TEZZO:80db
・5,000回転付近 純正:87db  TEZZO:90db
・6,800回転付近 純正:96.7db TEZZO:100db

 

 

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