購入時のご注意

スロットルコントローラーは、DTTとの 相性はとっておりますが、他のECUその他ブーストをあげる商品との動作確認はとれておりませんので、併用はおや めください。併用した場合スロットルコントローラー起因による不具合は理論的にはありませんので、この場合は保証はできませんのでご了承ください。

また、TEZZOスロットルコントローラーのFIAT/アバルト系の車種に付きまして、
チェックエンジンが点灯するなど、エラーが起こるケースが報告されております。

スロットルコントローラー自体は、スロットル開度の反応速度を調整するものなので、エンジンが故障する危険はありませんが、純正には数種のECUやオルタネーター(発電機)の組み合わせがあり、殆どの車両においては正常に作動しておりますが、エラーの起こる車両がごく一部で報告されております。エラーを起こす車両の判定が難しい状況で、車両自体に損害が出ることはありませんが、エラーにより止まってしまう場合もございます。

スロットルコントローラーを付けたことによる不具合ではなく、偶然一緒のタイミングで、点火プラグ不良によるチェックエンジン点灯という事例も数件ありました。また、電源線を分岐させていて、電装品を増設したことによる電圧降下での作動不良も報告されております。

水没等の物理的損害を除き、トラブルの発生してしまったスロットルコントローラーに関しまして、弊社までお送り頂ければ、一式の検査を無償にて承っております。また、一概にスロットルコントローラーが原因とは言い切れない場合もございますが、スロットルコントローラー起因によるチェックエンジン点灯等のトラブルが発生し、お客様がご希望される場合は、購入後1年以内は返品をお受け致します。

TEZZOでは、よりご安心いただけるチューニングとして、DTTをお取り扱いしております。
DTTは第三者機関であるドイツのTUVラインランド社の安全規格である、TUV認証を得ているので安心です。
こちらも是非ご検討くださいませ。

また、スロットルコントローラーをお取り付けされた状態で、バッテリー交換や、電装品交換など、バッテリーの脱着を要する作業を行われた場合、以下の作業を必ず行うようお願いいたします。
なお、スロットルコントローラー脱着工賃やそれ以外の車両や整備にかかる費用は一切当社では負担できかねますのでご了承ください。

【作業内容】
バッテリー取り付け時、IG ONの状態で10〜15秒程度放置する。
※この作業により、ECUリセット後のスロットルユニットのアクセルポジション位置を学習させます。

【注意】
バッテリー取り付け後、上記作業を行わないまま、いきなりエンジンを始動しないで下さい。
アクセルポジションが正常に学習されず、アクセルポジションエラー等のエンジンチェックランプ点灯の原因になる恐れがあります。